ワセリン 効果

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医薬品に使われるワセリンは刺激がほぼない有効な保湿剤

肌の乾燥が気になるこの季節。保湿成分として様々な商品に使われているワセリンについて調べてみました。

 

調べるまで無知でしたが、ワセリンは石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの、との定義がされているそう。  肌には浸透せず、逆にバリアを張って刺激や乾燥から守る作用があります。 医薬品に使われているだけあって刺激がほとんどないのも魅力です。 

 

そしてワセリンはその純度によって種類分けされています。

 

  • 白色ワセリン:日本薬局方の基準に合格したワセリン。 値段は安いが、使用感に多少べたつきあり。
  • プロペト:白色ワセリンよりも更にに不純物を取り除いたタイプ。 高純度・高品質で、眼科用のワセリンとして知られ、その他医療機関で最も需要が高いのがこちら。
  • 昔は処方箋がなければ買えなかったが、現在は市販もされている。
  • サンホワイト:徹底的に不純物を取り除いたワセリン。 他のワセリンに比べると高価で入手先が限られているが、少量でも伸びが良く、べたつきもほとんどなし。 赤ちゃんに使用するには最適。
  • ヴァセリン:アメリカ製白色ワセリン。 長所は酸化防止剤を少量配合しているので長期保存ができること。 短所はべたつき感があること。

 

一般的に、保湿にはクリームを使うことが多いですが、クリームには界面活性剤が含まれています。 この成分は角質層を壊す作用があるので、クリームの有効成分を肌の奥に浸透させても、表面のバリアを破壊してしまってはせっかくの効用が半減。 

 

その点ワセリンは肌に浸透しない、という性質を持っているので、皮膚の自然治癒力を利用しながらダメージを受けた箇所を回復することができます。 

 

ワセリンがその特性を活かし、リップクリーム、肌ずれ防止、やけど治療など、様々な場面で活躍しているのがうなずけます。 早速薬局へ行って、家の薬箱に常備しようと思いました。