乾燥肌 治す方法 体

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乾燥肌を治すために気をつけたほうがいいことは・・・

肌ケアする女性その1

多くの女性を悩ませる乾燥肌は、ポピュラーな悩みでありながら、その解決法が正しく理解されているとはいえないのではないでしょうか。

 

そもそも乾燥肌の定義とはなんでしょうか?

 

この問にパッと答えられる方も少ないのではと思います。

 

乾燥肌とは、皮脂の分泌量が減ってしまったり、角質のターンオーバー(=新陳代謝)が上手くいかない状態が続くことによって、肌の確執にある水分量が低下してしまっている状態のことを言います。

 

健康な肌は20%の水分を含んでいます。つまりこれ以下の水分量の肌を乾燥肌といいます。

 

乾燥肌は、個人の体質や年齢、環境、ライフスタイル…といった様々な原因により引き起こされます。乾燥肌の特徴としては、肌表面がかさついて白い粉をふいたようになることがあります。

 

ただ、乾燥肌になる最大の原因は、加齢や洗いすぎ、ストレスによりセラミドが減少することです。

 

つまり、セラミドをいかに減らさず、補うかが乾燥肌ケアには大切なのです。


保湿できるからとオイル系に頼り過ぎないこと

肌ケアする女性その2

乾燥肌ケアで気を付けたいことは、スキンケアの際に刺激を与えないことと、オイルに頼り過ぎないことです。

 

普段のクレンジングや洗顔の際、ついごしごしと力を入れてしまっていませんか?しっかり重ねたマスカラやベースメイクはついついこすり洗いをしたくなってしまうもの。

 

しかし、ここはクレンジングをたっぷりしみ込ませたコットンなどでじんわりメイクを溶かすようにオフしましょう。肌表面への刺激や、洗い過ぎを続けていては乾燥肌へ一直線です。

 

また、肌表面が粉をふいてしまったりするとどうしてもオイリーなものでふたをしてしまいがちですがこれも逆効果です。

 

一時的に粉吹きが収まったように見えますが、根本的な解決にはなりません。

 

オイルをたっぷり塗りこんでしまうのは、角質層が本来持っている水分バランスをむしろ壊してしまうこともあるのです。


表面をフタするのではなく角質層に水分をチャージする

肌ケアする女性その3

角質層が本来持っているうるおいを取り戻すには、水溶性のうるおい成分をチャージしてあげること、角質層を健やかにすることが効果的です。

 

これまでの常識では、肌の表面を脂分でしっかりフタをして、中の水分を逃さないのが正しい保湿ケアだと言われてきました。

 

しかし近年では、その説はくつがえされつつあります。

 

肌の水分を維持しているのは決して脂分ではなく、セラミドや天然保湿因子、そして皮脂の順番であることが解明されてきました。

 

ちなみにセラミドによる部分は全体の80%とも言われています。そして皮脂はわずか2〜3%。つまり脂でフタはなかなか難しいことなのです。

 

肌の水分量を保つには、セラミドによってまるでサンドイッチのように水分を挟み込むことが重要で、このセラミドと水分がびっしり重なりあった状態を「ラメラ構造」といいます。

 

たっぷりのセラミドで保湿ができた場合、たとえ湿度が0%になっても肌は乾かず、気温がマイナス20℃になっても凍らない、と言われています。

 

それだけ強固なうるおい肌ができあがるんですね。

 

また、水溶性のうるおい成分としてはヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリンなどがあります。

 

ヒアルロン酸・コラーゲンは肌表面のみに存在し、角質層には存在しませんが、水分を抱え込む性質があるため、角質層でのうるおいチャージを果たしてくれます。

 

他にも、角質層に存在するうるおい成分としては、アミノ酸や乳酸ナトリウム、尿素なども多く利用されています。

 

一方、角質層を健やかに整える成分としては、ユーカリエキスやハトムギエキスといった植物由来の成分が利用されています。

 

乾燥がひどい状態のお肌は、私たちの想像以上にダメージを受けています。なるべく添加物の少ない、ナチュラルなものを心掛けるのも大切です。